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O脚X脚は膝の痛みを早めてしまう?
O脚やX脚のような脚の歪みは膝関節の負担を増加させてしまうので、変形性膝関節症の発症リスクを高めてしまう傾向にあります。
膝は全体重のほとんどを支える関節ですから、長年の負担が蓄積して起こる変形性関節症の中でも膝の痛みに悩まれる高齢者は非常に多いです。その原因として運動不足や肥満と並んで挙げられるのが、O脚X脚といった脚の歪みです。
O脚は膝の内側、X脚は膝の外側に負荷が偏ってしまうため、衝撃を和らげて関節の動きをスムーズに潤滑する役割の軟骨が、特に負担の大きい部分を中心に擦り減りやすくなってしまいます。
最近では脚の歪み症状が細分化されて、膝上がX脚でひざ下がO脚というXO脚などもあります。
もしご自分で脚の歪みがハッキリと認識できるようであれば、痛みの症状が現れる前に、整体院やセルフストレッチなど出来る限り対策されるのがおすすめです。
もちろん脚がスラッと矯正されてくると姿勢も良くなりますし、ファッションなどオシャレの楽しみも増えるというものです。
膝に違和感を感じたら早めの治療を
前述のように変形性膝関節症は長い年月を掛けて徐々に進行し、O脚やX脚の方は痛みの発症率も高まります。
ですから痛みとまでならなくても少しでも膝に違和感を感じられたら、早めに整形外科を受診するようにしましょう。軟骨は一度擦り減ってしまうと完全な回復は非常に困難になります。
また最近では、グルコサミンやコンドロイチンとは違う新しい軟骨サプリも登場し、世界的にも注目されていますから、そういった関節に嬉しい栄養素を摂取するのもおすすめです。
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