- HOME > 膝の痛み関節痛の悩み > 膝の痛み変形性関節症の治療法はどこが一番良いの?整形外科・整骨院・整体?
膝の変形性関節症の治療はどこがおすすめ?
「歩く度に膝に痛みが走る」
「階段や立ち座り、正座なんてもってのほか」
整形外科や整骨院(接骨院)、整体、鍼灸など、変形性関節症の中でも膝関節の痛み「変形性膝関節症」を治療するには、どこが一番良いのでしょうか。
同じ病気でも人によって、症状によって、効果を感じられるのも変わってしまうので、近所の口コミやネットの情報だけでは決めづらいところがあります。
まず言える事は、「変形性関節症」と確実に診断できるのは整形外科の医師だけです。そして、この病気は長年の膝関節の歪みや負荷にプラスされて、衝撃を和らげるクッションの役割である軟骨が年齢を重ねて擦り減り、自己の力で修復できなくなって徐々に痛みを感じ始めます。
そのため、医療行為をする事ができない整骨院や整体、鍼灸では、正確な診断が難しい訳です。
なので、一番初めに行かなければならないのは整形外科病院です。
とは言え、O脚やX脚のような膝関節のひどい歪みの影響が強く出ている膝の痛みの場合などは、整骨院や整体など姿勢を矯正し整える事で痛みが緩和する場合もありますし、病院の関節ヒアルロン酸注射や運動療法などでも効果が得られなかった方が整骨院や整体、鍼灸院などで痛みを大きく改善することができる場合も多くあります。
そもそも整体や整骨院、鍼灸って何なの?
まず鍼灸や整体、整骨院が医者と大きく違うところは“医療行為が禁止されている”ところです。そのため整体や整骨院(接骨院)、鍼灸院などがおこなう行為を“施術”と言い、診察治療とは隔離されています。そしてこれらを代替医療とか補完医療などと呼ばれたりします。
整骨院・接骨院
整骨院および接骨院は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などを手技を用いて整復や固定を行い、人間の持つ自然治癒力を高めて回復を期待する療法です。
基本的に柔道整復師という国家資格が必要なのですが、接骨院を開業する場合この免許が必須ですが、整骨院を名乗る場合は特に規定はありませんから、無免許でも開業できてしまいます。
鍼灸院
鍼灸とはステンレス製の細い針を経穴(ツボ)に刺したり、お灸の熱で刺激を与えて、自然治癒力や免疫力を高めて生体機能の回復を図る東洋療法です。
鍼灸マッサージ師の国家資格があり、はり師・きゅう師・按摩マッサージ指圧師はそれぞれ統一した免許が必要な療法です。
整体院
整体院は脊椎や骨盤、肩・腕・脚といった四肢の骨格の歪みやズレを矯正して、人間が本来持っている自己治癒力(自然治癒力)を高めて効果を期待する手技療法です。
整体は国家資格などの統一された体系はなく、カイロプラクティックやオステオパシーなどアメリカ由来の流派から中国から伝わった技術や理論の流れを汲む団体など、整体術といっても多種多様にあり、民間療法とか医療類似行為と呼ばれたりもします。
整骨院(接骨院)や鍼灸で健康保険が使えるのはなぜ?
国家資格の免許を持っている接骨院や鍼灸院であれば、“医師の同意がある場合”のみ健康保険を適用する事が出来ます。つまり、接骨院や鍼灸院であれば施術のすべてに保険が使える訳ではありません。症状によって保険対応できるものと出来ないものがあります。
ちなみに「各種保険対応しています」と謳っていない整骨院は国家資格を持たない民間療法となります。
医師も注目する関節サプリ成分
接骨院や整体院、鍼灸院などをご紹介しましたが、まず初めに受診すべきは整形外科医です。ですが変形性関節症のような加齢による軟骨細胞の自己回復力の低下では完治するのが難しくなります。
整形外科では最終的に人工関節の手術を行う場合もありますが、出来ればその前段階で食い止め治癒したいものです。
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