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高校入学の春休みに全身の関節が痛む関節リウマチに
痛みを感じ始めたのは私が高校入学を目前とした春休みの事でした。
全身の関節という関節が全て痛み、寝たきりの状態になってしまったので、慌てて病院に行ったのを今でも覚えています。
関節リウマチは日々生活する上で、たくさんしなければいけない動作の時にとても辛い病気だと思います。
例えば歩行をする時、特に階段を降りる時や舗装のされていないデコボコ道を歩く時などです。
後は食べる時。顎関節も関節なので、硬いものを食べる時は顎に痛みが走ります。
パソコンを使う仕事をする時は、指と手の甲の関節も辛いです。
病院での診断名は関節リウマチです。
痛みへの対処法は、とにかく無理をしない。これに限ります。
歩かなくていい時は歩かない、動きたくなければ動かない、そうするだけで大分違います。
ただそれだけではどうにもならないので、当たり前の事ですが決められた日に決められた量の内服薬をきちんと飲んだり、腫れて動かない関節には湿布薬を貼ったりします。
主治医の先生は、処方した内服薬を患者側がきちんと飲んでいる事を前提にその日の検査結果と自覚症状から、今後の方針を決定されるので、大事な事だと思っています。
後は時間があればお風呂に入ります。関節が痛い時もですが、少しでもこわばりを抑える為に入浴はとても効果的です。
水中の中だと関節の可動域も多少広がるので、無理のない程度に動かし、こわばりを軽減させています。お湯が温かい事もあり、痛かった関節が大分楽になります。身体が痛くて荒んでいた心も落ち着いて、一石二鳥です。
痛い関節の対処法は以上になりますが、今度はメンタルのお話をさせていただきます。
どの病気もそうだと思いますが、関節リウマチも例に漏れず、大分ストレスフルな生活を余儀なくされます。日々痛みと戦いながら上手く仕事もこなし、やりたい事も時には我慢して体調を整えなければなりません。
でもいつかその積み重なったストレスは爆発してしまいます。そうしない為にもSNSを利用しています。今はすぐに同じ病気の仲間を見つけられる時代です。普通の人には言えない弱音や、リウマチ患者あるある、職場での愚痴、たくさんの戦友と話をするのも、大事な心の痛みへの対処法だと思っています。
27歳 女性
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