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母の膝痛を治した5つの方法!
年齢を重ねるにつれて増える関節痛。
今年70歳になる私の母も、例外なく関節痛に悩まされてきました。
そんな母が現在は趣味の着付け教室や友人との食事、旅行と日々人生を楽しんでいます。
その大きな変化は、娘の私から見ても驚くばかり。それと同時に母の笑顔がたくさん見れることが、とても嬉しくてなりません。
ご近所さんにも「どうしてあんなに調子がいいの?」なんて聞かれますし、もしかしたらそんな母の膝痛を治した方法が聞きたい方もいるかなと思い、書いてみました。
ただし“誰もが改善する方法”なんて立派なものじゃなくて、「こんなことしたら調子が良くなった」って習慣や食生活についてが中心ですから、気軽に読んでもらえればと思います。
参考になれば嬉しいです。
ゆるく糖質制限ダイエット
一つ目は食事を正して痩せることを始めたこと。
実は母、定年退職してからどんどん太ってしまい、そのせいもあって膝に負担が掛かってるんじゃないかってお医者さんに言われたんですね。
それで始めたのが「糖質制限ダイエット」。
といっても本当は糖質制限ダイエットなんてちょっと仰々しくて、かなり緩い糖質制限をしています。
基本は毎食の白米やパン、麺類を抜いて、その分おかずやお味噌汁でお腹を満たす。
でも無理はせず、どうしても食べたい時は少し食べる。
こんな感じでスタートした糖質制限ダイエットですが、日に日に効果は現れていて、体重が少しずつ減ると同時に体の調子もどんどん良くなったみたい。
よく“関節痛にはタンパク質をしっかり摂ると良い”って聞きますけど、そういう効果も出てるかもしれません。
趣味を満喫する
母の趣味に“着付け”があります。自分で着物を着たり、人に着付けたりするアレですね。
(帯を締めるのも見せ所だそう。)
着付けの免許を取る目標もあるんですが、着付け教室で他の参加者と触れ合う事も楽しいんだそうです。
この趣味はかなり昔からやっていたのですけど、膝の具合が悪くなってから少し遠のいていました。
それでも家で座ってばかりじゃ楽しくないということで一念発起、また少しずつ通い始めました。
膝の調子が良くない日は休んでましたが、「教室に行きたい!」っていう気持ちも元気になる一つの方法だと、母を見ていて痛感します。
何より笑顔が増えることは、良い効果しかないと思っています。
運動と昼寝
整形外科の医師にも「適度の運動は続けた方が良い」って、常に言われてたそうです。動くことを止めるとどんどん症状が悪化すると。
もちろん無理して走ったり激しい運動はご法度ですけど、ゆっくりでも少しずつストレッチして脚や膝の筋肉を使うことが大切。
(これは各々の症状によって状況が変わるので、担当医にご相談ください)
そこで近所を散歩することから始めて、今では週に1回、年配者向けのフィットネスクラブに通うほどになりました。
クラブではストレッチのような運動だそうですから、大変ということはないみたい。
それでも血行が良くなるから膝だけじゃなくて体全体の健康にとっても良いですよね。
ちなみに眠くなったら昼寝するのを習慣にしています。
昼寝も頭と体を休めるとスッキリするみたい。
旅行や食事会の予定を作る
母は旅行や友人との食事会をちょくちょく予定して、出掛けています。
予定を入れると、その日が楽しみで健康に対しても前向きになれるそうです。
確かにそうですよね。楽しく出掛けたいから健康でいたいと思う。
ちなみに友人との食事会、この時ばかりは糖質制限ダイエットをあまり気にしないように過ごすのだそうです。
母らしいなと*^^*
糖質制限もある程度は習慣付けないと意味がないですけど、あまり窮屈に制限してストレスが溜まるのも逆効果なところはありますよね。
全体的に良い方向に進んでいればそれでOK。
自分にあったサプリ
母は自分に合った関節サプリを見つけて愛用しています。
母を見てると、こういった関節の栄養をサプリで摂るのもやっぱり効果的だなと思います。
サプリメントや医薬品は本当にたくさん種類があるから、初めはどれが良いかも分からず失敗しながら色々試してました。
今母が愛用してる商品は、母自身が感動して友人にも勧めているくらいです^^
そんな経験談も書いてるので、よろしければ以下の記事もご覧ください。
⇒「膝痛で経験した関節痛サプリメントの口コミ」記事こちら
母の膝痛を改善させた5つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。
我ながらこうやって見てみると、「適度な運動」「栄養」「睡眠」「前向きになる」と、お医者さんが勧める事にどれも合致してるように思いました。
膝の痛みで悩まれてる方に合った改善方法が見つかる参考になれば、幸いです。