膝軟骨の擦り減りが原因で冷えると痛み

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年齢とオーバーワークによる膝軟骨の擦り減りで激痛

 30代の頃から仕事上の動きの中で、時々膝に痛みを感じていました。それが日常生活で支障をきたすほど痛みを感じたのは44歳の冬した。30代の頃は季節に関係ないたまにくる疼痛程度の感じで、さほど気にしていませんでした。でも44歳の時は冬という季節も関係していたのか、動いていなくても冷えると痛みが増すように感じました。温めると楽になったので、無関係ではないと思います。

 痛みが出てからというのも、普通に歩くのも辛かったのですが、特に辛かったのはしゃがんだり正座する時でした。ゆっくり膝を曲げても痛さがじんわり長引くような感じになるし、かといって思い切って一気に曲げると激痛が走り直ぐに動けなくなるのです。椅子中心の椅子中心の生活であれば、まだ楽だったかもしれません。でも我が家は床に座る昔ながらの生活でしたから、とても困りました。

 原因は仕事での動作だと分かっていたので、何とか注意したり過ごしていました。でもどうにもならず整形外科を受診しました。結果はオーバーワークと年齢による膝の軟骨のすり減りが原因ということでした。今のところ特定の病名(しいて言えば加齢による痛みらしいです)はつかないけど、気を付けていかないと将来的に膝関節症などを患うことになると言われました。

 取り敢えず痛み止めと湿布を処方して貰いました。これは応急手当みたいなものだといわれました。
 私の場合は、一番大切なのはストレッチを根気よく続けていくことだと言われました。
 筋肉・関節を柔軟にして、体を鍛えていけばある程度改善されて行くと言われ、指導を受けました。

 先ず痛み止めが効き体が楽になったところで、少しづつ指示通りのストレッチを朝夕行いました。
 症状によりやってはいけない動作もあるので、本当に言われた通りに真面目にやりました。
 すると半月程で痛みが改善されてきました。お薬は4日分でしたから、これはストレッチの効果だと思います。

 以来、ストレッチをぼちぼち行いながら、膝に負担がかからないよう気を付けて生活しているせいか、膝痛は滅多に起らなくなりました。
46歳 女性

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