整形外科医に変形性膝関節症と診断され市販薬

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整形外科で変形性膝関節症と診断されて市販薬

 まだ私が現役バリバリで仕事をしていた40代の頃の事でした。
 膝に違和感を感じるようになりました。そのうち腫れてきて階段の登り降り、正座をする度に痛むようになり、近所の整形外科の先生にみていただくと、「ああ、変形性膝関節症ね。」と診断されました。ひどく腫れて水がたまるようなら水を抜かなきゃならないけど、それほどじゃない、とのことで、体重を減らすように努力する事と、通院でリハビリを受ける事になりました。リハビリと言っても電極を張り付けて電気を当てると言うもの。後は湿布をいただきました。

 膝が痛いにもかかわらず、前から続けていたテニスは楽しいのでやめられず、スポーツ専門店で膝用サポーターを購入して続けました。準備運動の膝の屈伸のときは痛くて地面に手をつきながらでしたが、好きなことだけに、サーブやストロークがピシッと決まった時の爽快感はたまりません。運動後はシャワールームで膝を水で冷す事は欠かさず、しっかり行いました。これは本当に効果を実感出来ました。いい加減にするとすぐ腫れて来ましたから。

 痛みが薄らいだり、またぶり返したりを続けて、リハビリが効いているやらなんやら良く分からなくなって、医師からは効くはずはないよ、と言われていた市販薬を試しに飲んで見ることにしました。

 コンドロイチンの入っている薬と、ちょっと高めの総合ビタミン剤をしばらく続けたら、私の体に合ったのか、はたまた、たまたま痛くなくなる時期が合致したのか、2〜3ヶ月後には痛みも、腫れもなくなり、正座も普通に出来るようになりました。お医者様の立場からすれば、「口から入って必要なところに足りなくなった成分が簡単に行くわけが無い」のでしょうが、まぁ、どんな理屈でも良くなれば患者としては万々歳です。

 その後もたまに膝が痛くなることが有りましたが、整形外科に行く前にこの薬を飲むと、良くなってしまったので、50代になってからは、膝の事で通院することはすっかりなくなってしまいました。

 お医者様にかかることは大切ですが、自分でいいかも知れないと思ったことは、やってみるものだと思いました。ちなみにその薬も、今は飲んでいません。
56歳 女性

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